こんな所で作ってます
ふぁんきーって何!?
【身近に感じて欲しい】
「ファンキー」という言葉に皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
辞書では【泥臭い】とか【ファンク音楽の】・・だそうですが、一般的には「なんだか楽しそう」とか「とりあえず元気そう」とか「まぁなんかイケてそう」・・大体そんなポジティブなイメージをお持ちだと思います。
実は、園主が就農検討時に農業に対して抱いたイメージがまさに「ファンキー!」でした。
数軒の農家さんで、お手伝いやお話を聞く機会があったのですが、皆さん口々に「農業はほんとうに大変!」「よ~く考えてから就農しな」と言います。・・でも、どっかでやっぱり楽しそうですし、やる気に満ちてるし、なんだかポジティブ。
就農して数年を経た現在でもそのイメージは変わってないし、「農業は大変!」と自身も声を大にしてますが、心の中では【皆んな農業すればいいのに~】って思っている自分がいます。
子育て世帯に届けたい
【野菜ってこんな美味しいんだ】
私自身も以前は「野菜は健康の為に努力して摂るもの」というイメージがありました。更に”有機””無農薬”野菜は、漠然と良いものとは思ってましたが、高いし手に入らないのもあって、普通にスーパーで野菜を買っていました。
しかし、就農前に少しお手伝いに通っていた農園で野菜を頂いた時に「野菜ってこんなに美味しいんだ!」と思えました。
野菜の味がしっかりしていて、食卓の主役になるんです。
- 美味しい野菜を特に子どもたちに食べて欲しい
- ”有機””無農薬”の野菜を高級品にしたく無い
- まずは農業を身近に感じてもらいたい
そんな思いから”なんだか楽しそう””とりあえず元気そう”な「ふぁんきー農園」は始動しました。
スタッフ紹介
平 将之介
Taira Shonosuke
栽培~出荷 農作業全般
1980年神戸市生まれ。大学進学を機に三重県に移住。7年間通った大学を卒業後、東証一部の某大手企業に就職し神奈川県へ移住。5年間で会社員生活をドロップアウト。【程よき田舎】三重県津市に就農を決意しUターン(厳密にはJターン?)。津市内(旧久居市)で長年に渡り有機農業を営む「七栗ファーム」で一年間の研修のち、独立。市内稲葉町で畑を、市内榊原町で家を借りふぁんきー農園始動。2014年に市内美里町に居を移す。2020年に稲葉町の畑を全て返却。同時に集落内の田んぼを新たに借り畑への転換・土つくりを兼ねて半年間の出荷お休みの後、再始動。
基本的に農作業・出荷作業等々全般的な業務を一人で担う。獣害を少しでも減らすべく山にでかけ猟師にも励む。